廃蒸気蒸発器

当社の研究開発チームは、製品の性能を継続的に向上させ、より効率的で高度な機器をお客様に提供することを目指して、革新を続けています。私たちは、廃蒸気落下膜蒸発器に基づいた新しいタイプの蒸発器、つまり廃蒸気上昇膜蒸発器を開発しました。循環冷却水が多いプラント（海、湖、川の近く）には、高位置冷却塔を備えたGNSJシリーズ蒸発器をお勧めします。循環冷却水の量が少ないプラントには、コンデンサー付きのLNSJシリーズ蒸発器をお勧めします。凝縮器は、冷却水と蒸発器から発生する第2の蒸気との間の間接的な加熱交換を実現し、冷却循環水を臭いのない状態に保つだけでなく、冷却水の消費量を削減します。したがって、この種の蒸発器は、特に大量の冷却水を供給できないプラント向けです。

廃蒸気上昇フィルム蒸発器の利点：

• 熱交換管の加熱面を最大限に活用し、蒸発効率を高めます。
• 材料は常に熱交換管で満たされ、その内壁は加熱プロセス中にコークス化するのが容易ではなく、頻繁な洗浄の必要がありません。

通常モデル：
GNSJ-2500L、3500L、5000L、6000L、7500L、10000L、15000L、20000L
LNSJ-2500L、3500L、5000L、6000L、7500L、10000L、15000L、20000L