調理器（高効率魚調理機）

簡単な説明:

蒸気による直接加熱と、主軸とジャケットによる間接加熱を採用し、素材にしっかり火を入れます。
コンクリート基礎ではなく鉄骨基礎なので設置場所の変更が可能です。
速度可変モーターを搭載しており、生魚の種類に応じて回転速度を自由に調整できます。
主軸には自動調整シール装置が付いているので、漏れを防ぎ、現場をきれいに保ちます。
ダクトパイプラインの詰まりや蒸気漏れを防ぐための蒸気バッファタンクを装備しています。
自動給餌ホッパーと組み合わせて、クッカーが生の魚でいっぱいであることを確認し、給餌しすぎの状況を防ぎます。
排水システムにより、凝縮水をボイラーに戻すため、ボイラー効率が向上し、同時にエネルギー消費量が削減されます。
スクレーパーサイングラスにより生魚の調理状況が一目瞭然。
圧力容器の規格に従い、全ての圧力容器は炭酸ガスアーク溶接または低水素電極直流溶接で製造されます。
この機械は技術監督署によるX線検査と溶接ラインの水圧検査を受けています。
シェルとシャフトは軟鋼製です。注入口、排出口、上部カバー、両端露出部はステンレスです。
断熱後にステンレスシートカバーを使用すると、見た目もすっきりします。

製品詳細

製品タグ

モデル	容量（t/h）	寸法（mm）			力（キロワット）
モデル	容量（t/h）	L	W	H	力（キロワット）
SZ-50T	﹥2.1	6600	1375年	1220	3
SZ-80T	﹥3.4	7400	1375年	1220	3
SZ-100T	﹥4.2	8120	1375年	1220	4
SZ-150T	﹥6.3	8520	1505	1335	5.5
SZ-200T	﹥8.4	9635	1505	1335	5.5
SZ-300T	﹥12.5	10330	1750年	1470年	7.5
SZ-400T	﹥16.7	10356	2450	2640	18.5
SZ-500T	﹥20.8	11850	2720	3000	18.5

動作原理

生の魚を加熱する目的は、主にタンパク質を殺菌して固めると同時に、魚の体脂肪に含まれる油成分を放出して、次の圧搾工程に入る条件を整えることです。したがって、調理機は湿った魚粉の製造プロセスにおいて最も重要なリンクの 1 つです。

クッカーは生の魚を蒸すために使用され、完全な魚粉プラントの主なコンポーネントです。円筒形のシェルと蒸気加熱を備えたスパイラルシャフトで構成されています。円筒形のシェルには蒸気ジャケットが装備されており、スパイラルシャフトとシャフト上のスパイラルブレードは中空構造となっており、内部に蒸気が通過します。

原料は供給口から機械に入り、スパイラルシャフト、スパイラルブレード、スチームジャケットによって加熱され、ブレードに押されてゆっくりと前進します。原料は調理に伴って徐々に体積が減り、常に撹拌・回転し、最終的に排出口から連続的に排出されます。